シムズ人狼のテストプレイ3回目の更新となります。
もうみなさんは、人狼が誰かわかったでしょうか。
今回大きな展開が起こる可能性が高いです。
まだ決めかねているという方は、ある程度推理してから下まで見るとより楽しめておすすめですよ。
前回までの展開のおさらい
某月某日、村長サトウが人狼に噛まれた姿で発見されたのが発端です。
この村(建物)に残されたのは人狼含め8名の男女。初日は攻撃的な態度のレオが危険人物として処刑対象となりました。
その日の夜は狩人のGJで被害者はなし。
翌日ははっきりしない態度で非協力的なサンティアゴがグレーとして処刑されています。
その夜はとうとう人狼による2人目の被害者がでました。
それは占い師テイラーから白出しされたローズでした。
ということで、運命の日となるか！3日目の昼のターンからはじめていきましょう。
3日目
3日目の朝、テイラーが神妙な顔つきで皆に告げます。
「人狼のひとりが見つかったよ」と。
チューリップ「それはよかった！誰が人狼だったの？」
昨夜テイラーが占ったのがブルーで、ブルーは黒だと占い結果が出たと告げます。
「アタイは人狼じゃない！テイラーが嘘をついているんだ。みんな、騙されたら今日で終わってしまうよ！」
ラベンダー「じゃ、本当の占い師は誰なの？出てないじゃない」
ブルー「狂人もいないことに気づいていない？レオが占い師でテイラーが狂人だったら何もおかしなことはないじゃないか」
ラベンダー「それは、最初にわたしもそう思ったけど・・・」
ブルー「ゆうべなぜテイラーじゃなくてローズが噛まれたのか、おかしいと思わないかい？」
「アタイは・・・アタイは人狼なんかじゃないよ」
全員「・・・・・・・」
ラベンダー「・・・私も、テイラーが占い師なのは怪しいと思う」
チューリップ「なら、ラベンダーは誰が人狼だと思うの？」
ラベンダーは無言でレッドの方を見る。
レッド「アタイ？そんなバカな。なんでアタイが人狼だっていうんだよ」
ラベンダー「昨日サンテのことを必要に責めてたレッドに違和感があったのよね。なんであんなに責める必要があるんだろうって」
「わたし、何か口出ししてサンテの代わりに責められたくなかったから黙ってたけど、本当はすごくレッドのことが怖かった」
「レッドはサンテがテイラーとしゃべっていることを聞いてて、サンテが何か特別な力があるって感じたんでしょう？だから早く吊りたかったんじゃないの？」
テイラー「霊媒師がいないので人狼が今何人いるのかもわからない。今日しかないんだ。みんな俺を信じてくれ」
時間は夕暮れで、もうこれ以上口論の時間はありません。
投票の結果はブルー・ラベンダー・チューリップがレッドに投票し、レッドとテイラーはブルーに入れました。
レッドは吊られ、それと同時に人狼と村人の人数が同数になり人狼側の勝利です！
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以上でシムズ人狼テストプレイの終了となります。
最後に誰がどんな役職だったのかも発表しましょう。
- 人狼 ブルー・ラベンダー
- 狂人 欠け
- 占い師 テイラー
- 霊媒師 サンティアゴ
- 狩人 レッド
- 市民 チューリップ・レオ
あとがき
このシムズ人狼のテストプレイは、今までにない数の方が短期間で見に来てくれました。
どうもありがとうございました💋
しかし、予想以上の数に「ウェアウルフのパックだと思って見に来たのに違った！がっかり」と、何時お叱りを受けるかびくびくしてます。
汝人狼なりや(人狼ゲーム)好きな人が、推理を楽しむために見に来てくださっていると一番うれしいのですがいかがでしたでしょうか。
今回はあまり村の中での言い争うバチバチシーンが描けませんでした。
リアルな人狼ゲームの再現をしてしまうと、ラストの盛り上がりが欠けてるのも悩みですね。
シムズでプレイさせるとどうしても人数上限が8人までになってしまうので、村としては少し役職が少なくシンプルな結果になりがちだとも思いました。
本来ならば恋人を入れたラヴァーズルールはシムズで再現したら面白そうだなと思っています。
またこれはサトウのミスなのですが、作中の説明でちょいちょい話し合いでは出てきていない役職についてバラしてしまっている箇所がありました。
こちらは、お詫びいたします🙏
以上、シムズ人狼テスト版でした。
今回の話からもう少し演出など練って、またシムズ人狼を再現できたらいいなと思っています。
その時はまたお付き合いいただけると嬉しいです！
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